11世紀の髙麗時代の瓜型の水注です。 サイズは蓋までの高さが14センチで横幅は20センチです。 この色は翡色とも言われ翡翠を目指して制作された韓国の髙麗時代最盛期11世紀～12世紀までの物で共蓋があるのは珍しくとても貴重な品物です。 この後の12世紀も後半になると国がだんだん衰退していくと同時に青色もくすんできてしまいなぜか象嵌が多くなってしまうので評価はぐんと下がってしまいます。 高台の白い目跡にほんのり土がついてますので発掘品ですが状態も良いです。 そして蓋の線と瓜の線の上下が完全には合ってなく手で持つとっての部分もこのように少し曲がっていますがそれが当時の本物の証です。 返品詐欺があったのですいませんがノーリターンで宜しくお願い致します。