ＥＤ７９型電気機関車は青函トンネルの貨物列車牽引用に開発投入された交流機関車で、最初の０番代や１００番代がＥＤ７５からの改造であったのに対し、５０番代はＪＲになってからの新製機関車です。ＪＲ貨物五稜郭機関区に所属し、塗装も青と白を基調とした貨物色です。計１０両が作られましたが、北海道新幹線開業に伴い、全機廃車解体されています。 模型の発売は２００２年５月ですが、動力は今回確認済で問題なく走ります。マイクロエース製品としては良い出来でしょうか。ヘッドライトの点灯は前後とも確認済(写真7〜１０)。テールライトは点灯する仕様となっていません。 (外箱の説明書きには、重連連結側のライトは点灯しないように図説されていますが、４箇所とも点灯しました) また、カタログや外箱の説明文には５３号機が動力車、５９号機が非動力車となっていますが、購入時から逆となっています。私は分解等はしていませんので、製作時ボディの取付を 間違ったのでしょうか。走行やライトの点灯には支障無いので、特に返品交換はしませんでした。 購入から現在まで購入時の試運転以外に走行させたことはなく、箱の中に収納してあったため外箱も綺麗です(写真１,１５,１６)。全体的には新品同様と判断しますが、購入には、掲載写真を参考にしていただき、納得した方が購入して頂ければと思います。 #模型 #Ｎゲージ #マイクロエース #車両セット #ＥＤ７９ #５０番代 #青函トンネル #交流機関車 #ＪＲ貨物 #重連 #五稜郭機関区 #Ａ０１９０ (写真説明) 写真１ 外箱表面 写真２ クリアケース収納状態 写真３ 機関車外観(５９号機青森側) 写真４ 機関車外観(５９号機函館側) 写真５ 機関車外観(５３号機青森側) 写真６ 機関車外観(５３号機函館側) 写真７ ヘッドライト点灯確認(５９号機青森側) 写真８ ヘッドライト点灯確認(５９号機函館側) 写真９ ヘッドライト点灯確認(５３号機青森側) 写真10 ヘッドライト点灯確認(５３号機函館側) 写真11 機関車正面(青森方 ５９号機) 写真12 機関車正面(函館方 ５３号機) 写真13 屋上機器状態 写真14 床下・車輪 写真15 箱裏面と説明書き 写真16 箱表面側面確認用 発送準備開始は勤務の都合上、4〜7日で発送としてありますが、意外と早く送れた実績もあります。