◎これは特定のお客様（ゆう様）の専用ページです。　申し訳ございませんが、他の方はご購入をお控えくださいますようお願い致します。 ●下記の歙州門字硯（八吋）と高級羊毛筆「天遊（特大）」の2点になります。 【各品の特徴・サイズなど】 ★歙州門字硯 　（水波紋・眉子紋・金星・金線などがあらわれた琅玕系美石 八吋　 唐木塗箱　龍尾山眉子坑石と思われる　四十年以上前の硯 　／　 硯の本体⇒ 約20.3×12.9×2.2㎝ 　約8吋 約1205g　／ 箱を含め⇒ 約23.0×15.4×5.0㎝　約1682g　） ★高級宿淨羊毫大筆「天遊（特大）」　＜翠祥堂製＞ （熟成した細光鋒を主体とし腰を出すために粗光鋒などを少し練り混ぜた優品　達磨軸　条幅以上の漢字や大字書　20年以上前の経年未使用筆　当時定価12万円　／　筆の全長⇒約34.6㎝　穂の長さ⇒約10㎝　穂根元の径⇒約2.4㎝） 　　 ●「歙州門字硯 」は、四十年位前の作硯ですが、鋒鋩も強く細かく整い実用性鑑賞性ともにとても優れた硯かと思います。経年の中で箱も含めて小キズ・スレもあります。　 　私見ですが、硯面の鋒鋩は細かく墨がザクザクおりるというよりは微粒子で滑らかにおりる感じで、中濃～淡墨では趣ある繊細な墨色になりやすく、書道淡墨作品や水墨画の遠近感が出る表現に資するのではないかと思います。　龍眉山側の歙州石は近年流通が少なくなっており、表情豊かな水波紋の歙州は特に貴重です。 ●「天遊（特大）」は、少し飴色に熟成した細光鋒を主体とし、腰も出すために少しだけ太い粗光鋒をあわせ精巧に作られた穂径2.4㎝の大筆です。　ボリュームと弾力・柔らかさを絶妙のバランスで作り上げられた上質の大筆で、半切・全紙以上サイズなどの漢字をかすれも含め温潤で弾力ある重厚な線で書くときには特に力を発揮します。 　二十年以上前の羊毛筆で軸などにスレ・小キズなども多少あるかもしれませんが、墨をつけたことがない未使用筆で経年品としては穂は経年筆としてはよい状態かと思います。（経年筆で書作使用を重ねると僅かづつ穂毛が抜けるということは他の筆同様にありえますので、その点は予めご了承下さい。）