小樽焼きの魅力はその美しい色合いと独特のの風合いにあります。特に「緑玉織部」と呼ばれる青緑色の釉薬は透明感がある小樽焼きの代表的な色として知られています。 小樽焼きは100年以上続きましたが後継者不足で2007年に窯を閉鎖し、今では手に入りにくい幻の焼き物になってしまいました。 出品した小樽焼きの皿は、義母が小樽出身で小樽焼きがなくなるという話しを耳にし購入したものです。