橋口五葉　大正の女　10点　ケース入り 伊勢和紙　日本製 橋口五葉 1881年〜1921年（大正10年） 明治末から大正期にかけて装幀作家、浮世絵研究者として活躍しました。 「大正の歌麿」と形容された美人画を残しています。 第一作というべき大正7年化粧の女のできばえは、驚くばかりののでこれでの五葉の浮世絵研究による博学とその精華がこの作品に凝集しているようでもある。 五葉は版画用の安絵具を使わず日本画の上質の顔料を使っているので色彩に鮮度があってひときわ美しい。色調も明快で背景の白雲丹の典雅なかがやきが画面に気品をそえている。五葉版画の特徴である。 サイズ 長襦袢を着たる女　14.2×47.4cm 化粧の女　 37.2x51.8cm 盆持てる女 26.3x39.6cm 紅筆持てる女　 27.6×39.3cm 髪梳ける女　 33.2×44.3cm 夏装の娘 29.6x52.8cm 浴後の女 29.8x45.1cm 温泉宿 22x38.7cm 夏衣の女 28.4x44.6cm 手拭を持てる女 28.6x44.3cm 台紙カバー 41x57.8cm 外箱ケース　 42.5x59.5cm 未使用品ですが長期保管しておりました。 検品したところ絵の裏面少し色じみあります。表からはわかりません。 外箱ケース、角すれ少しあります。 それ以外は白い和紙の部分やケースの内側(白い部分)は長期保管により経年劣化によるシミがございます。 多少の経年劣化をご理解頂ける方でしたら差程気になる程の傷み具合ではないかと思いますがご理解頂ける方へお願いいたします。 素人検品なので見落としがある場合もございますのでご容赦ください。 #美人画　#大正　#版画　#復刻版画　#大正ロマン　#大正時代