倍率7倍はスタンダードで扱いやすい、対物レンズ50ミリは集光力があり、肉眼では見えない星々が見えます☆ 実視界7.3°は広く、狙った天体を見つけるのは容易です☆ 重さは1,190gありヘビー級です☆彡 IF式なので接眼レンズをそれぞれ回して調整するタイプです、特に難しい操作ではないです☆彡 Nikon Novarは戦前からあるモデルですが、こちらはおそらく昭和30年くらいかな？と推定します☆ 入手時はクモリが強烈でした、プリズムを取り出して清掃しました、劣化痕は残りますがとってもクリアに見えるレベルなので、販売当時と変わらないと思います、光軸検査器を使って光軸調整しているので、眺める景色は最高ですヽ(´▽｀)/ 人間で言えばシルバー世代生まれ、見え方は熟成され卓越しています、まさにいぶし銀！私はこの双眼鏡をいぶし銀と名付けました^_^ 70年前の双眼鏡でも、こんなに綺麗にみえるのか？って思います、当時の最高級品なんだろうなぁ^_−☆ ★スペック 倍率7倍　対物レンズ50ミリ　実視界7.3° 重さ1,190g ★付属品 ストラップ 星空レビュー　東京都江東区　^_−☆ 見て呉れに華やかさはないが、いぶし銀の実力はかなりなものだ、眺める夜景は最高！ 重い腰を上げて、星空散歩へと行く(^-^)v かみのけ座にあるMel111の散開星団を眺めます、7.3°の視界には30個以上の星々が広がります、私はこれがブーツに見えます、星空のブーツを想像しています☆ りょうけん座に移ります、2個の星を繋ぐ星座で視界に丸ごと収まります、とても猟犬には見えないですね^_^ この星座にはカラという星があり、そこから北斗七星へ視界をずらすと途中に赤くて淡いラ・スパーバと言う星が見えます、宮沢賢治さんがこの赤い星を眺めたら何を想像するのか？とワクワクします☆ かんむり座を眺めてみます、ちょうど視界の淵をかすめながら視界に入ります、星空のティアラを堪能できました☆ いぶし銀はシルバー世代の鏡です☆彡 他にもレトロな双眼鏡を出品中^_−☆ #星空マニアハイゼンベルクの双眼鏡星空レビュー付き