ご覧いただきありがとうございます。 歌川広重 Hiroshige 『六十余州名所図会・阿波 鳴門の風波』 昭和時代に復刻制作された手摺木版画となります。 版元　悠々洞出版 彫・松田 寅蔵 摺・椙本 申次郎 サイズ 版画38x26 台紙49✕34.5 　　　　　　　　　　作品解説 鳴門海峡の渦潮と岩に打ち付けられた荒波の様子がダイナミックに描かれた作品となっております。六十余州名所図会の中でも最高のデザインの1つと評されています。 　　　　　　　『六十余州名所図会』とは 歌川広重が、 1853年（嘉永6年）から1856年（安政3年）にかけて日本全国の名所を描いた広重晩年の作で、五畿七道の68ヶ国及び江戸からそれぞれ1枚ずつの名所絵69枚に、目録1枚を加えた全70枚からなる名所図会となります。 全図とも画面は縦長で、前景を大きく描き遠近を強調したり、大胆なトリミングを施すなど、斬新な構図がとられているのが特徴です。 　　　　　　　　浮世絵復刻版とは 江戸時代から続く高度な木版の技術で、現代の職人が、浮世絵の名作の版木を新たにおこし、和紙に一色ずつ摺り重ねて完成した木版画です。 ★状態は写真にてご判断下さい ★ 値引き交渉はご遠慮ください ★写真の通り状態は良好な方だと思いますが、あくまでも新品ですので、細かい事が気になる方は、購入をお控えください よろしくお願いします！ ^_^ 種類...浮世絵 広重 名所　 刷良　 保存良　 縁極少汚　 薄裏打残