【作家名入り】霊鳥ガルーダに乗るヴィシュヌ神（ヒンズー教尊像: スンディ） 黒檀の一木彫、インドネシア、バリ島 ・ヴィシュヌ神: ヒンズー教の最高神である三大神の一つで"世界を維持"（他は、シヴァ神"世界を破壊"、ブラフマ神"世界を創造"）。 ・ガルーダ: ヴィシュヌ神から不死を与えられた"人の身体に鳥の頭と翼を持つ霊鳥"、ヴィシュヌ神の乗り物となる。 この彫刻（黒檀の一木彫）は、霊鳥ガルーダに乗るヴィシュヌ神、またヴィシュヌ神を乗せた霊鳥ガルーダが宿敵の蛇神ナーガを抑え付けてます。ヴィシュヌ神の表情は穏やかで、宝壺や手など細部に渡ってよく彫られていると思います。 またヴィシュヌ神・ガルーダの腕や脚の筋肉もよく表現されて、ガルーダとナーガが対峙して、ガルーダが両足の鋭い爪で抑えているところなど躍動感があると思います。 写真も分かるように多く載せました。 作家名入りで、彫像裏に「Nj.SETER.GUANG. BALI」と彫られてます（写真16）。 状態ですが、尾羽の先など一部小さなカケがあります（写真18-20: 矢印） サイズなど 大きさ: 高さ約36 × 幅22 × 奥行18cm 重さ: 約3.5kg（重いです） 材質: 黒檀 昔、アンティーク店で精緻な彫りが気に入って購入しました。 古い物ですので、ご理解いただける方、よろしくお願いいたします。 #ガルーダ #ヴィシュヌ神 #インドネシア #バリ島 #ヴィンテージ #アンティーク #レトロ